10/1、裁縫科!

パッチワークのオリジナルふた作り Day2

一気に秋の気配が深まり、窓から入ってくる風が最も心地いい季節となりました。とは言え、あいにく今日は台風。足場の悪い中でしたが、みなさん無事に集まってくださり久しぶりの開催です。非常事態宣言による開催自粛や村議員選挙等が重なって、実に2ヶ月ぶり。前回までやっていたこと、覚えていらっしゃるかなー?というこちらの心配をよそに、集まってくるや否や、早速裁縫道具を広げるお母さんたち。しかも、昨日で全国の緊急事態宣言が解除され、その開放感も相まって、久々のおしゃべりにも花が咲きます。
さて、今日は前回に引き続きパッチワークの手仕事です。
箱に合うよう採寸して、パオリジナルの蓋を作ります。100円ショップで買った箱が、世界に一つだけの素敵な蓋つきボックスに!身の回りの何気ないものも、愛おしく大切にしたいものに変身させてしまう、それが手仕事の魅力なんですね。
そして、パッチワークというものは、複雑ゆえに手順が大切で、先々を見通して進めないとやり直しなんてことも。いくら丁寧にやったとしても、です。なので、一つの工程を終えては先生に確認して、また次の行程へと進めるお母さん方の姿は、いつになく慎重です。
先に仕上がった箱を先生が見せてくれて、「よし私も!」と気合を入れつつ、針を運びます。そんなこんなで2時間があっという間に経過。

 

 

 

 

ブレイクタイムでは、みなさんがお持ち寄りくださったお菓子や飲み物、中には自家製きゅうりのビール漬け(!)をいただきました。冗談なんかも言い合いながら気の置けない仲間たちと、久々の楽しいひと時になりました(みなさん、ご馳走さまです)。

次回は、いよいよ茨城へほうき作り研修に行って参ります。

集合時間が早朝ですが、遅刻しないよう&安全運転で集まりましょうね。
そして、感染対策にも留意して行って参りましょう。