飯舘の寒さを活かした伝統の保存食
凍み餅をつくろう(終了しました)
冬の寒さを利用してつくる「凍み餅」は、昔から食べ継がれてきた村の保存食です。
裏山やいぐねに生える「ごんぼっぱ」の葉を、もち米や挽いたうるち米と一緒に搗いて餅にします。
餅は稲わらで編み、極寒の時期に軒下に干しておくと、「保存のできる餅」に。水で戻して焼けば、いつでも柔らかな餅に戻ります。
ワークショップでは、杵と臼で餅をついた後、みんなで新鮮な「ごんぼっぱ餅」を味わいます。
その後は、餅を稲わらで編みこんでいく、どこの家庭でも見られた冬仕事を体験します。
ふるさと飯舘なでしこ館
高橋 トク子、大黒 太郎
飯舘村で長年、キムチをはじめいろいろな漬物を作ってきました。手作りの漬物や昔ながらのかしわ餅など、村の人に喜んでもらえるものを作り続けていきたいです。
2023年1月27日(金)12:00–14:00
飯舘村
までいな家
福島県相馬郡飯舘村伊丹沢伊丹沢578-1
※飯舘村役場の隣、いいたて移住サポートセンター同
駐車場:10台程度の利用が可能
定 員:10名
参加費:1,500円
備 考:みんなで編んだ凍み餅は、自宅に持って帰っていただき、ベランダなどで干して完成させてください。飯舘村の当日の天候によっては、中止になる場合があります。ご了承ください。
予約フォーム、または下記お問合せから。
※メールの場合は氏名・電話番号・参加人数をご記入ください。
※申込み締め切りは1月20日(金)となります。
◯お問合せ
一般財団法人 飯舘までい文化事業団(担当:曽田)
TEL: 080-6027-7655
MAIL: tarotaro@furusato-bunka.jp