「までいな村」の自分史―
村民一人ひとりがつくってきた村の歴史を辿ろう
飯舘村は、多くの村民がそれぞれの立場で村づくりに参加してきた歴史があります。
一般財団法人までい文化事業団は、これまでの活動を通じて、村民一人ひとりの「自分史」が「村の歴史」を作ってきたことを実感してきました。「までいな村、いいたて」がどのように作られてきたのか、お招きする村民の方にお話いただきながら、明らかにしていきます。
最初に登場していただくのは、1996年から6期24年にわたり、村政を率いてこられた前村長、菅野典雄さんです。震災前の村づくりから震災後まで、村民そして村長として経験した村民協働の充実の時間や、直面した厳しい選択について、4回に分けてお話を伺います。
菅野 典雄さん
第1回目の「までいな村の自分史」では、飯舘村佐須の菅野典雄さんをお迎えします。菅野さんは、帯広畜産大学を卒業後、故郷飯舘で酪農を営み乳牛60頭を飼育するかたわら、飯舘村公民館の嘱託館長を務め、その後1996年から6期24年にわたって村長を務めました。飯舘の村づくりを見守り、協力してきた福島大学の教授たちとの対談形式で実施します。
2023年①10月7日(土)②11月11日(土)③12月2日(土)④1月20日(土)
各回13:05–15:00
飯舘村
までいな家
福島県相馬郡飯舘村伊丹沢伊丹沢578-1
※飯舘村役場の隣、いいたて移住サポートセンター同
駐車場:あい
定 員:8名
参加費:無料