飯舘の米を「酒まんじゅう」に出世させよう!
「酒まんじゅう」であまーい村づくり(終了)
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日本の食文化を支えてきた米。米は、シンプルに炊飯して食べるだけではなく、手を加えることで、餅にも煎餅にもなります。さらに伝統の発酵の技を使えば、米は、糀を経由して甘酒や酒に、さらには酢にもなります。一粒の種から始まり、人の手が加わることで、様々に出世する「米」。昨年度は、飯舘の地に根差した酒造りにこだわる「どぶちぇ」さんのどぶろくと飯舘の米を使って、ピザを作りました。今年のワークショップでは、新たに酒まんじゅうを試作してみます。飯舘の米→糀→酒→飯舘の酒まんじゅう。かつては日本のどこにでもあった酒まんじゅうを、みんなで楽しく作ってみましょう!
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氣まぐれ茶屋ちえこ
佐々木 千栄子
平成16年に、飯舘村で採れる山菜や凍み餅、漬物などを提供する地産地消の農家レストラン「氣まぐれ茶屋ちえこ」をオープン。翌年には飯舘村が福島県内初となる「どぶろく特区」指定を受けたのを機に、オリジナルのどぶろく製造・販売を開始。震災による避難を経験しましたが、村内佐須でのレストランを復活させました。
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2024年11月15日(金)10:30–13:00
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飯舘村
氣まぐれ茶屋ちえこ
〒960-1815 福島県相馬郡飯舘村佐須佐須200
参加費:2,500円