飯舘の寒さを活かした保存食

あなたにつなぐ凍み餅の作り方、食べ方(終了)

冬の寒さを利用してつくる「凍み餅」は、昔から食べ継がれてきた村の保存食です。裏山やいぐねに生える「ごんばっぱ」の葉を、もち米や挽いたうるち米と一緒に搗いて餅にします。餅は稲わらで編み、極寒の時期に軒下に干しておくと、「保存できる餅」に。現代の「フリーズドライ製法」の先駆けです。ぜひ作り方を覚えて、ご自身で作ってみてください。
ワークショップでは、凍み餅の作り方をお話した後、干す前の餅を味わいながら、餅を稲わらで編みこんでいく、かつて阿武隈地域のどこの家庭でも見られた冬仕事を体験します。

ふるさと飯舘なでしこ館

高橋 トク子さん・大黒 太郎さん

飯館村で長年、キムチをはじめいろいろな漬物を作ってきました。手作りの漬物や昔ながらのかしわ餅など村の人に喜んでもらえるものを作り続けていきたいです(高橋)。

2024年1月26日(金)13:30–15:00(昼食は11:00–13:30)

いいたて移住サポートセンター

飯舘村伊丹沢伊丹沢578番地1

駐車場:あり
定 員:10名
参加費:2,500円(昼食付「村民食堂一汁一菜膳」)
備 考:※当日11時から「までいな家」で開催している「いいたて村の村民食堂」で食事をとっていただいた後、ワークショップに移ります。13時30分までに食事をお済ませください。※当日の飯舘村の天候によっては中止になる場合があります。(事務局より連絡します。)※エプロン等をご準備ください。※編んだ凍み餅は持ち帰り、ベランダ等で干して乾燥させてください。

◯お申込み

予約フォーム、または電話にて。
※申込み締め切りは1月19日(金)となります。
※事務局からの返答をもって参加確定となります。

◯お問合せ

一般財団法人 飯舘までい文化事業団(担当:曽田)

TEL: 080-6027-7655
MAIL: tarotaro@furusato-bunka.jp

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