真宗門徒の心の拠りどころ

善仁寺で仏さまの教えを知る

約200年前の天明・天保の大飢饉のおり、人口が激減して疲弊した相馬藩を復興させるため、幕末から明治維新期にかけて主に北陸地方から移民してきた真宗門徒が心の拠りどころとして創建したのが善仁寺です。真宗移民は6代以上にわたって相馬領民と手を取りあって地域の再生と発展を担って来ています。
今回は、日々の生活の中で生まれる「問い」について、浄土真宗のあじわいをもってお話をさせていただきます。ご参加いただく皆さまからも、日頃感じる仏さまや仏教についての疑問をお寄せいただければ、それにお答えしたいと思います。

浄土真宗本願寺派善仁寺

住職 杉岡 誠順さん

東京生まれ、都会育ちでありながら、機会あるごとに帰省する飯舘村が大好きな子供でした。祖父母が守る飯舘村善仁寺をいつか継いで村民としてくらしたいという想いのもと、高校生の時には京都での得度習礼の後僧侶に、物理学をまなぶ大学3年次にはさらに研鑽を重ねて住職資格を得ました。その後飯舘村へIターン。役場職員の経験を経て、現在は祖父から受け継いだ善仁寺の住職としての務めを果たしながら、飯舘村長の仕事もしています。

2023年11月5日(土)10:00–11:00

浄土真宗本願寺派善仁寺

飯舘村草野字本町88

駐車場:あり(数台)
定 員:8名
参加費:無料
備 考:法務・公務等で急遽中止となる場合があります、その際はご容赦ください。

◯お申込み

予約フォーム、電話、またはメールにて。
※申込み締め切りは10月29日(日)となります。
※事務局からの返信をもって参加確定となります。

◯お問合せ

一般財団法人 飯舘までい文化事業団(担当:曽田)

TEL: 080-6027-7655
MAIL: tarotaro@furusato-bunka.jp

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