あぶくま連携ワークショップ①

古殿杉の組手什を使った家具作り体験

組手什(くでじゅう)の「組手(くで)」とは、建具や指物の職人さんが使う職人ことばで、建具を組み立てるときの切り込みを指し、「什(じゅう)」は日常生活で使用する器具や家具を指す「什器」のことです。 組手什とは、間伐で出る細い材や、製材所で発生する端材等を共通規格で加工し、誰でもノコギリ一本でサイズを調整して組合わせることで、棚や机、椅子などアイディア次第で色々なものが作れる木製キットです。クギや接着剤を使わないので、何度でも組み直しすることが可能です。

古殿町では身近に木材が使われる環境を作ろうと、平成26年度から古殿町産材のスギ(古殿杉)での組手什を生産し、公共施設等で使用してきました。このワークショップでは、組み立て方は木材の組手同士をはめ込むだけ。古殿町産材を使用した組手什で、自分だけのオリジナル家具を一緒に作りましょう!

古殿町役場産業振興課林政係
齊藤 洋介さん

2024年12月21日(日)13:30–15:00

飯舘村

までいな家

相馬郡飯舘村伊丹沢伊丹沢578‐1

定 員:10名
参加費:無料
注意事項
・当日は汚れても良い格好でご来場ください。
・安全のため軍手の着用をお願いいたします。
・「ワインラック」または「パンフレットラック」のどちらかを選択の上、
 製作いただきます。申込時にお知らせください。

◯お申込み

予約フォーム、または下記お問合せから。

※メールの場合は、氏名・電話番号と「ワインラック」と「パンフレットラック」のどちらを選択するかをご記載ください。
※申込み締め切りは12月6日(金)となります。
※事務局からの返信をもって参加確定となります。

◯お問合せ

一般財団法人 飯舘までい文化事業団(担当:曽田)

TEL: 080-6027-7655  MAIL: tarotaro@furusato-bunka.jp

Scroll to top