12/14、草木染めワークショップ&裁縫科!

今日の活動は、草木染め!

と言ってもいきなり草木はハードルが高いので、最も身近で初心者にも簡単に染められる玉ねぎの皮を使った染め物を行います。

このワークショップの準備が始まったのは、思いおこせば数ヶ月前の初夏でした。オリンピックとコロナの話題が持ちきりだった、この夏です。先生には、ちゃんと染まるかの事前テストまで行ってもらって、さあ来週本番と言うときに世間のコロナ感染が急激に拡大し、健康第一を考えて泣く泣く断念。あっという間に冬になってしまいましたが、ようやく念願かなって今回の実施となったのでした。

草木染めについて、先生が用意してくれた資料でまずご説明を受けました。自然の奥深さに改めて感心しながら、いざ実践!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、古い着物地を解いた白いシルクを染めていきます。生地はあらかじめ先生が豆乳に漬け込んで乾かす下処理の工程を済ませてくれていたので、作業は楽々!かと思いきや、水やミョウバンの分量を測ったり、シワがなるべく出ないように事前に豆乳生地のアイロンがけをしたり、玉ねぎの皮煮出し用の鍋を見つめたり、結構忙しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、お母さんたちの見事なチームワークのおかげ&創意工夫で見事染め上がりました。

これらは、ストールとして使えるように、メンバーの方に仕上げてもらうことになっています。

そして、今日もお昼ご飯休憩を挟んで、

引き続きお裁縫の時間です。

 

現在取り組んでいるのは、パッチワークの玄関マット。

なかなかの大物です。

色とりどりの生地を可愛らしい四角に切り揃えて、ひたすら繋いでいくのです。

大切なのは根気ですね。

この時間内では終わりそうもないので、家で制作は続きます。

ひたすら針を動かし続ければ、いつかは完成する。ローマは1日にしてならずです。。。